今回は男性の不妊検査について。
自宅に送付される検査キットで検査して、郵送するだけで結果判定してくれる【ベビーライフ研究所】についてです。
不妊検査をしてみたいけど、病院へ行くのは恥ずかしいという男性
または
旦那さんやパートナーが積極的に不妊検査に協力してくれないという女性
などは一つの手段になると思うので確認してみてください。
男性不妊の検査キット 受診が恥ずかしい方は郵送精子検査で
不妊かも?と思っても、男性女性どちらに原因があるか、可能性は半々。
こういう時女性は検査するとなれば比較的抵抗がない(?)というか比較的積極的ような気がしますが・・・
男性側は、妊活に前向きだったとしても、
男性の不妊検査(精子検査)は恥ずかしい・抵抗がある
と感じてしまうことが多いようです。
また、病院での不妊検査は「不妊治療」目的でないと実施してくれないところも多く、
「不妊かも?」と感じた段階では気軽にトライできないということも。
そんな場合でも、自分で自宅で精液採取して郵送するだけで、メールで検査結果を送ってもらえる、「郵送精子検査キット」なるものがあるんです。
精子の数などについて一度確認してみたいけど、産婦人科に行くよりは手軽にできないかな・・・
と考えている場合などは検討してみると良さそうです。
ベビーライフ研究所の精子検査キットは自宅から郵送可能
郵送による「在宅精子検査」は
ベビーライフ研究所
という機関が行っています。
こちらの精子検査の特徴/要点をまとめてみました。
男性不妊かもと思ったらネット申込して自宅で検査
一般的な精子検査であれば、クリニックに出向いて精液を採取または提出する必要があります。
ですがベビーライフ研究所の郵送精子検査なら
自分で・自宅で精液採取してポストに投函でOK。
精神的な抵抗も負担も圧倒的に低く済みます。
もちろん申込もネット上の申し込みページから可能です。
この手軽さが郵送検査キットの最大のメリットと言えると思います。
夫婦で不妊について考える第一歩、導入としても踏み出しやすいですね。
男性不妊検査キットの費用は2680円から
ベビーライフ研究所の在宅精子検査は、病院検査と比較しても価格面でも非常に負担が小さいです。
検査プランは
- 4項目検査(精液量、精子濃度、総精子数、精子正常形態率)+写真付き
- 3項目検査(精液量、精子濃度、総精子数)※写真なし
の2パターンがあり、
それぞれ1回パックと2回パックがあるので、計4プラン。
最も安い3項目検査1回パックは2680円(税抜)という手軽さです。
私のおすすめとしては写真付き検査ですが、
(やはり写真があると納得感もあるので)
1回で4900円、2回でも8800円と、一番充実しているプランでも1万円を大きく切る価格です。
病院で検査する場合の費用ですが、保険適用の検査内容かどうかによって値段も変わりますが
保険適用で2000円程度~
保険適用外で5000円程度~
くらいが相場のようです。
※原則2回以上検査
保険適用外の検査では高度な検査の場合数万円ということもあるそう。
値段はクリニックによって異なるとはいえ
郵送検査は病院の相場と比較してもそれほど割高ではない
ということは言えそうですね。
男性不妊検査結果はメールで確認可能
在宅検査であれば、後日検査結果をクリニックに聞きにいくことも不要。
結果はメールで返ってきて、スマホやPCなどで好きな時に閲覧できます。
また、検査自体もスピーディーで
最短2日以内、遅くとも5日以内に受け取れるとのこと。
思い立って申し込んだらすぐに結果が知れる
というのも、不安な妊活時期には嬉しいポイントかと思います!
男性不妊検査は実績豊富な専門の検査機関「OES」が実施
郵送して検査するなんて、どこの誰が検査するのか不安?
という声も聞かれそうです。
ベビーライフ研究所の郵送検査は、精子専門検査機関である株式会社OESが実施。
この専門機関OESは、国内では初めて郵送精子検査を可能とした専門機関で、実績もこれまで1万件以上と豊富。
信頼性の高い機関です。
ベビーライフ研究所郵送精子検査の注意点とまとめ
以上のとおり、
利用者の精神的抵抗・労力的負担が極めて少なく
コストの面でも優秀
検査結果も信頼できる
ということで
興味のある方はトライしてみる価値が十分あるかと思います。
ひとつ、郵送の精液検査の注意点をお伝えしておくと、精子は生きている物ですから、郵送の間にどうしても形態が変わってしまう場合もあるということ。
精液検査は、採取してできるだけ早くに温度管理をした状態で検査機関に提出する、というのが基本。
ですので、本格的に(より正確な)検査結果を知りたい場合は医療機関の受診が必要です。
この郵送検査キットの意義としては、郵送であっても判断内容が変わらないような「精子の有無や密度」を調べるには十分というところ。
先ほども書いた通り、何もわからない中でいきなり病院で精液検査をするとなると敷居が中々高いものです。
なので、ひとまずこちらの郵送検査キットで大まかにでも状況を知れれば、その後の打つ手も考えやすいと言えます。
先の見えにくい妊活だからこそ、現状を知ることは非常に重要なことではないでしょうか。
男性不妊の可能性有無を見るためにも
男性不妊検査をしたいけど何となく抵抗が・・・
という場合は気軽に試せる郵送検査も検討してみてください。
ベビーライフ研究所の郵送精子検査の検査項目の基準や詳細&申込ページは以下なので
↓
良ければ確認してみてくださいね。