赤ちゃんは授かりもの・・・
とは言っても、一生に何人授かることができるかわからない子供。
ですから、「せっかくなら男の子が欲しい」「一人は女の子が欲しい」など、赤ちゃんの性別に希望があるのは自然なことです。
でも病院で産み分け指導してもらうというほどではなく・・・
あくまでも自分たちでできる範囲で試してみたい・・・!
そんなテンションでの産み分け希望の方、結構多いんではないでしょうか。
女の子の赤ちゃんが欲しいという場合、自宅でできる範囲での産み分けトライ方法はいくつかあります。
この記事ではそんな、自宅での産み分け希望者が押さえておくべき「(無理のない範囲でできる)女の子赤ちゃんの授かり方」について
書いていきたいと思います。
女の子赤ちゃんが欲しい場合の産み分け方法3つ
女の子の赤ちゃんが欲しい場合、産婦人科の産み分け外来などにサポートしてもらうというのは一つの手段ではあります。
が、「できれば女の子が欲しい」という状況で、病院に行くまではしなくてもいいかな・・・という方もかなり多いのが実際のところ。
病院での産み分け指導を受けなくても、自宅で自分たちでできる産み分け手段というのはあります。
自分たちだけでもできることを最大限試せば、意外と病院での産み分けと同程度の確率で産み分けできるかも!?
ということで、そんな自分たちでできる産み分け方法3つをご紹介です。
女の子赤ちゃん希望なら排卵日2日前
まずは一番重要な部分から。
女の子希望の場合は排卵日2日前を特定して、性交のタイミングをとります。
精子にはX精子とY精子の2種類があり、女の子になるのはX精子。
- X精子・・・寿命が2日間くらいと長い
- Y精子・・・寿命が1日程度と短い
この性質を利用して、排卵日の2日前にタイミングをとることで、受精できる日(排卵日)までにY精子で生き残っているものは非常に少なくなります。
産み分け方法にも諸説あるけれど、結局一番重要なのがここ!
きっちり排卵日二日前にタイミングを取れれば、かなり成功率アップが期待できます。
ただし・・・排卵日二日前というのを予測するのは非常に難しいです(汗)
産み分け指導を病院で受ける場合は、卵胞チェック(大きさを見て排卵までどれくらいか、すぐに排卵しそうか、などを予測できる)など、お医者さんにしかできないサポートも受けられるのですが・・・
自分で予測するとなるとできることは
- 基礎体温を何か月か計る
- 排卵検査薬で実際にいつ排卵しているかをチェック
- 福さん式で頸管粘液の状態をチェック
こんな地道なことの積み重ねで精度を上げていく感じです。
基礎体温は最低でも3ヶ月は計測し、排卵期に入った時特有の体温の変化(がくっと下がる)が生理開始後何日目なのか傾向をつかみます。
その上で、排卵検査薬も使用し、実際に排卵の陽性反応が出ているか確認するとなお良しです。
で、この2つ(基礎体温と排卵検査薬)だけだと、排卵検査薬が反応するまでなかなか確信が持てなかったりするのですが。
福さん式という方法で、徐々に排卵に近付いているかどうかを探るという手もあります。
自分の膣に指を入れて、子宮口やオリモノの状態を直接チェックするという、中々初心者にはハードルの高い方法ではありますが・・・
やってみると確かに子宮口の向いている向きや柔らかさ、オリモノの伸びなどが徐々に変化していくのがわかるので、個人的にはちょっと楽しくもありました。
人によっては「全然変化がわからない」という口コミもあるのですが・・・
かなりぐいぐい内診する感じだったので、福さん式も本番前に何回か練習した方が良いと思います!
で、こういった方法で
「生理から〇日目に排卵していることが多そう」
「オリモノがこう変化した翌日くらいに排卵検査薬が反応する」
など、自分なりのデータが揃えば、産み分け本番の月でもかなり排卵2日前の予測精度が上がってくるものと思いますよ。
女の子赤ちゃん産み分けを助けてほしい人には産み分けゼリー
ここまで書いてきた「排卵日予測と性交のタイミング」が最重要課題ではありますが、さらにそこに追加で使うことで成功率をアップが期待できるアイテムがあります。
それが産み分けゼリー。
グリーンゼリー、ピンクゼリーなどとも呼ばれていて、女の子希望の場合は「ピンクゼリー」と呼ばれているものを使います。
女の子を作るX精子は酸性の環境に強く、逆に男の子になるY精子は酸性の環境に弱いことから
弱酸性のピンクゼリーを膣内に注入することによって、X精子に有利な膣内環境を作るという目的のものです。
産み分けゼリーによっては「排卵日とは関係なく、ゼリーさえ使えば成功率を上げられます」としているものもあるようですが・・・
個人的には、排卵日もしっかり予測した上で、産み分けゼリーも併用することでこそ、確率が上がるんじゃないかな~と思っています。
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ベイビーサポートガール産み分け失敗体験談 成功法則と正しい使い方
産み分け失敗体験談。ベイビーサポートガールを使っていたのにも関わらず3人目産み分け失敗した原因や、こうすれば良かった!と思っているところをまとめました。ベイビーサポートより他のピンクゼリーが良かったのか?敗因を分析しています。
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↑この辺の失敗体験談からも、そのように思っているところです。
で、ピンクゼリーはもともとは病院で産み分け指導を受けると処方されるものでしたが、最近は同じものをネットでも購入できます。
ただし、病院で使っている「SS研究会」というところが監修?販売しているピンクゼリーだと
- 湯煎して使う必要がある
- シリンジ(注射器)で1回分ずつ計量して使用
- 性交の前に使用し、時間をおいてなじませる必要あり
など、かなり使い勝手が悪い・・・
そこで数年前くらいから、
- 1回分個包装
- あらかじめタンポン状の容器に入っている
- 湯煎不要
- 性交の直前の使用でOK
- ネットで個人で購入可能
このような特徴のピンクゼリーが販売されています。
などが今現在非常に人気がある産み分けゼリーですね。
個人的にはこの2つならどちらを選んでも良いかな~と思ってはいますが
この二つではどちらがおすすめか?について書いた記事もあるので、良ければ参考にしてみてください。
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ベイビーサポートとジュンビー どっちが産み分けにおすすめ?
市販の産み分けゼリーでベイビーサポートとジュンビー(ピンクゼリー、グリーンゼリー)のどっちが良いのか…産み分け成功率や安全性、価格面でのメリットなど、産み分け実践するにあたって気になる面について比較してみました。
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女の子赤ちゃんができやすい体質を目指す人が飲んでるサプリ
最後に、体質の面から女の子産み分けするという話。
産み分けゼリーの理論同様、X精子が酸性の環境に強いという性質から、女性の体内を弱酸性に傾ける食事が良い!などと言われています。
具体的には酸性の食品を摂ると良いのだそうですが
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女の子産み分けは食事でできる?食べ物や飲み物まとめ
男女産み分けを食事で…とそんな話を聞いたことあるけど本当にできるの?食事で産み分けの根拠と、女の子産み分けに効果があると言われている食べ物飲み物をまとめてみました。
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ダイエットなど体質改善全般に言えることですが、身体の状態を変化させるというのは最低でも3ヶ月程度の長期の目で見て行かないと無理です。
また、上の記事にもかきましたが、いくら偏った食事をしても人間の身体は過度にはph値が傾かないようにできているし、そもそも偏った食事自体が健康を損なう可能性もあります。
ということで、げんかつぎ&気休め程度に食事で産み分けを目指すのは良いのですが、あまり極端にならない方が良さそうです。
その代わり、健康のためにも食事はバランスよくとりつつ、女の子産み分けに効く!と言われているサプリで補うというのはありですね。
女の子ベビー産み分けに昔から良いと言われてきたのは「クランベリー」です。
生のクランベリーは大量には食べられませんし、クランベリージュースやドライフルーツなどだと糖分もかなり気になりますが・・・
サプリであれば成分だけを濃縮して手軽に摂れるので試しに使ってみるというのも良いと思います。
クランベリーサプリと言っても色々ですが、産み分けでクランベリーサプリを飲みたいのであれば、産み分け専用に作られたサプリを探すというのが一番ではないかと思います。
このあたりについてはまた、別記事で書いていますので、そちらも良ければ参考にしてみてください。
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女の子産み分けにクランベリーサプリの真偽 おすすめはあるの?
女の子の産み分けに効果がある?と言われているクランベリーサプリについて、その実際のところと、摂取することによるメリットデメリットなど解説。妊活中に不安にならずに飲めるサプリおすすめはあるのか?についても。
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女の子赤ちゃんが欲しい場合にできること
病院で産み分け指導してもらうところまでは望んでいないけれど、どちらかというと女の子の方が欲しいかも・・・
そんなママ候補の女性は結構多いです!
なので、性別の希望がある方は、今回書いたようなことの中から、少しでも試してみようかなと思えることは取り入れて、確率をアップさせてみてくださいね。
それでは本日はここまでです。