今回は産み分けぜりーのベイビーサポートと、ジュンビーのピンクゼリー・グリーンゼリーを比較して・・・
どちらがより産み分け実践者におすすめなのか?について考察してみたいと思います。
購入検討している方が気になりがちなポイント(実際私も過去の購入者=産み分け経験者です)をあげつつ、どちらがどうメリットがあるのか?について解説していきます。
そして記事の最後には私自身の体験談(成功?失敗?)というところもお伝えしていこうと思います。
ベイビーサポートとジュンビーはどちらが産み分けゼリーとして優秀なのか
産み分けゼリーを購入する方が気になるポイントとしては、以下のようなことが挙げられると思います。
ココがポイント
- 産み分け成功率(または妊娠率)
- 製品の安全性
- 価格(コスパ)
まず、一番気になるのは、やっぱり産み分けの成功率ですよね。
一説にはジュンビー社製のピンクゼリーやグリーンゼリーは成功率80%強、ベイビーサポートは80%を切るくらい、などと口コミされていたりしますが。。
私が調査した段階では、この成功率の根拠となる詳しい調査結果(何人に調査して、どういう年齢層で・・・など基本的なデータ)が見つかりませんでした。
このブログで「ピンクゼリーは成功率〇%です!」と書ければ良かったのですが、残念ながら現時点では信憑性の高い数字というのは公表されていないようですね。

一つ参考になるのは、競合商品である「ハローベビープレミアム」の公式サイトでは、公式に調査した結果「成功率が78%」と公表していました。
⇒ハローベビーゼリー公式サイト
これは誰でも必ず成功率8割になるよという話ではなく、公式サイトからの購入者特典である「ハローベビーチェッカー(排卵日計算システム)」というアプリを併用した人に対するアンケート結果ということだそうです。
すなわち、産み分けゼリーをとにかく使えば希望の性別での妊娠成功率が8割になる、ということではなくて。
排卵日予測をしっかりとした上で、女の子が生まれやすい日、男の子が生まれやすい日にタイミングを取る。
そこに産み分けゼリーを投入する。
これによって、通常は希望の性別が生まれる確率は男女ほぼ50%というところを、少しでもパーセンテージを上げることができるかも、という意識で使うのが正しい産み分けゼリーへの理解かと思います。
そもそも男性女性の体質(女の子が生まれやすいとか)もあるでしょうから、「排卵日予測+産み分けゼリー」で90%くらいの成功確率に上がる人もいるでしょうし、逆に60%くらいにしか上がらないという人もいるかと。
なんならほぼ男の子しか生まれない体質の人が色々女の子産み分け試しても確率10%くらいまでしか上がらない、なんてこともあるでしょうし。

今回参考にしたハローベビーは市販の産み分けゼリーとしてはベイビーサポートやジュンビーよりも老舗。
後発であるベイビーサポートやジュンビーはハローベビーを十分に研究していると思われますし、製品のポイントとなる「PH値調整力」についてはどれをとってみてもあまり遜色ないんじゃないかなあというのが個人的な見立てです。
どこかの口コミでベイビーサポートは78%、ジュンビーピンクゼリーは80%、などと仮にあったとしても、(しっかりした調査結果があったとして)調査対象者さんが他にどの程度産み分けのためのあれこれ(排卵日予測とか)をしっかりできていたかにもよる数値なので。。。
中々一概に「産み分け成功率」でどちらの産み分けゼリーが優秀、とは判断しきれないのかなあ(というかあまり変わらないのでは?それよりも排卵日予測の方が大切なのでは?)、というのが結論です。

ベイビーサポートとジュンビー 安全面ではどっちが優秀か
産み分け成功率の部分ははっきりと優劣がつけられないとして。
そうなると、その他の部分で比較して、より安心して購入できる生み分けゼリーを選択する、というのが良さそうです。
で、最初にもあげたポイントの一つとして「使用したときの安全性」という部分があります。

というところですよね。
ベビーサポートもジュンビーピンクゼリーも公式サイトで全成分を公開していて
- 全て体内に使用しても安全な成分であること
- これまでに副作用などの報告は1件もないこと
をうたっています。
どちらも何十万本という単位で売れている産み分けゼリーですから、おそらく成分の安全性については素人が気にするようなところではないかな?と思いましたが・・・
ジュンビーのピンクゼリーやグリーンゼリーが一つ一つの成分について注釈をしている反面、ベイビーサポートは説明をはしょっている部分がありましたので、そのうち気になる部分について念のため調べてみました。
↑こんな感じで説明がはしょられている成分も。
【カルボマー】
→増粘剤。化粧品や医薬品などの基材に幅広く使われている。
【ポリアクリル酸ナトリウム】
→粘度調整。スキンケア用品などに幅広く使われている。
【水酸化カリウム】
→市販の化粧品などに幅広く使用。濃度によっては劇薬だが、一般的な市販品に使うレベルでは安全性に問題なし。
【フェノキシエタノール】
→防腐剤。小児用ワクチンなどにも使用。ヒトが問題なく使える成分としての歴史が長い。
【安息香酸ナトリウム】
→防腐剤として食品添加物として幅広く使用。
※参考サイト
「化粧品成分オンライン」https://cosmetic-ingredients.org/
「日本医薬品添加剤協会」http://www.jpec.gr.jp/
これ以外は自然由来の成分だったり、ジュンビーにも配合されている成分(公式サイトに成分説明あり)なので、特に問題なしとして割愛します。
以上、素人目で見ても成分自体に何か問題になるものがあるというわけではなさそうですが・・・
一つ優劣をつけられるとすると、ジュンビーのピンクゼリー&グリーンゼリーは「管理医療機器」である点が、ベイビーサポートよりも安心できそうです!
ベイビーサポートは管理医療機器の認証を取得していないので、「雑貨」として販売されています。
雑貨だから、実質的に危険性が高いか、というと実態としてはそうとは言い切れませんが、、
やはり公的な認証を受けている商品の方が信頼度としては高いですよね。
ということで、安全面については
ジュンビー > ベイビーサポート
と判断できそうです!
ベイビーサポートとジュンビー 価格&コスパではどうか?
私自身がお世話になったベイビーサポートガール。
最後に、これも気になる価格の面。
妊活がいつ終わるかは誰にもわかりませんし、安い商品でもないですから、コスパがどうなのかというのは無視できないところかと思います!
ベイビーサポートは1箱7本入りで13800円(税別)。
ジュンビーピンクゼリー&グリーンゼリーは1箱10本入りで14800円(税別)。
すなわち、1本あたりで言うと
ベイビーサポート(2114円)>ジュンビー(1480円)
で、圧倒的にジュンビー社製の産み分けゼリーの勝利ですね!
なんですが、産み分け(妊活)する人って、一回の周期で2~3回タイミングをとったりします。
すんなり妊娠すれば終了なんですが、妊活始めて半年で授かりました!(←特に遅くもないと思います)と言う場合、1箱は優に使い終わってる計算なんですよね。
さらに、ベイビーサポートもジュンビーも、2箱以上まとめ買いで、余ったゼリーの分返金してもらえるサービスがあります。
このことから、最初から2箱または3箱まとめ買いで買う人が多数派だそうです。

ベイビーサポートとジュンビーが同じ返金率であれば、まとめ買いの場合のコスパで見てもジュンビーの勝利となるんですが・・・
そこはベイビーサポートの方が強い(まとめ買いなら最終的にコスパが良い)となります。
ジュンビーは1箱単位、未開封の箱一つあたり1万円でキャッシュバック。
ベイビーサポートは1本単位、未開封の個包装であればOKで、1本あたり1000円でキャッシュバックです。
例えば、ジュンビーで2箱買って11本目で妊娠した!と言う場合は返金可能額は0円。
対して、ベイビーサポートで2箱買って11本目で妊娠した!と言う場合は返金可能額は3000円となるんですね。
極端な例で言うと、一番価格メリットのある3箱まとめ買いで買って、1本目で妊娠した!と言う場合。
ジュンビーだと38400円(税別)から二箱分である2万円一箱分である1万円が返金されて、最終的な出費は28400円。
ベイビーサポートだと28900円(税別)から20本分である2万円が返金されて、最終的な出費は8900円。
※追記訂正※
ジュンビーの返金キャンペーンはおひとり様一箱までとなっているため、最大で1万円のキャッシュバックとなります!
(上記取消線部分を訂正しました)
色んなケースで計算してみるとわかるんですが、
- (返金を見越して)いかなる場合も3箱まとめ買いしておくのがお得
- 使った本数が10本または20本または30本(箱単位で使い切る)の場合はジュンビーがお得(ただし二箱余ってしまうと返金は1箱のみ)
- それ以外の場合はベイビーサポートがお得
こんな結果になるはずです!
確率論的にはベイビーサポートがお得になる確率の方が高いと言えますね。
ベイビーサポートとジュンビーの比較結果まとめ
ということで、産み分けゼリー購入時に気になるポイント3点について比較してきましたが
まとめ
- 産み分け成功率については大した差はなさそう(それより排卵日予測を頑張る方が近道)
- 安全性は(実質どちらも問題なさそうだけど)管理医療機器であるジュンビーの方がより安心
- 価格面ではベイビーサポートを3箱まとめ買いというのがかなり優位
こんな結果になりました。
これ以外にも、ベイビーサポートは内容量が4.5mlでジュンビーは1.7mlというのも大きな違いになりますが、それによる産み分け効果の違いが出てくるというよりは、使用感の好みかなあという感じですね。

産み分けゼリーを比較しているサイトには、どちらか一方に肩入れしているようなところもありましたが、データ上で見てみると、この二つに関してはどちらもそこそこよくできているものなんじゃないかなあと思うので
管理医療機器である面を重視するか?
価格面でのメリットを取るか?
それぞれの価値観で選ぶことで特に問題ないと思います。
・・・

私自身の体験談で言うと、実はベイビーサポートガールを使った2人目の時は産み分け成功したんですけど、3人目女の子産み分けの時に販売開始されていたジュンビーのピンクゼリーと迷いまして。。
結局2人目の時成功したのを信じて?ベイビーサポートガールにお世話になったんですが。
プロフィールにも書いているんですが、3人目、産み分け失敗したんですよね~(汗)
ただ、3人目女の子生まれなかったのって産み分けゼリーのせいとは言いきれないと思っていて。
うちは男、女、と産んでいての三人目だったので、2人目より産み分けの熱意とか取り組み方がゆるかったところもあります。
なのでベイビーサポートガール微妙!とかは思っていないんですが(実際2人目は成功したわけですし)、ちょっとこの辺は敗因とかまた別記事で書いていこうかなと思っています・・・
えーと、書き方が難しいんですが、
3人目はジュンビーのピンクゼリーを使っていたら結果はどうなってたかな?と思う気持ちも正直多少はありました!
が、産み分け失敗したのは自分たちの取り組み度合いの問題だったと思ってます!
なので、何とも言えないんですが、まあ実際の体験談として最後に補足しておきました。
・・・
色々と迷わせるようなことを書いて申し訳ないのですが(汗)
実際に販売しているショップページをご自身で確認してみての、何となくの印象の良し悪しというのも意外と判断材料としてありかもしれませんね。

ベイビーサポート⇒ベイビーサポート
ジュンビーその1⇒ピンクゼリー
ジュンビーその2⇒グリーンゼリー
ぜひ、サイトの雰囲気などで感じるところなんかも加味して決めてみてください!
では、本日はここまでです。