産み分けはやり直しのきかない挑戦です。
そのために「多少値段が高くてもこれで産み分けできるなら・・・!」と産み分けゼリーを購入する人は多いですよね。
ですが、その産み分けゼリーを使っても、当然ながら失敗することもあり得ます。
今回は、人気の産み分けゼリー「ベイビーサポートガール」を使ってチャレンジし、3人目女の子産み分けで失敗した我が家の体験談をシェアしたいと思います。
そして、その中で、もっとこうすれば成功したのかも?と思うところについても併せて書いていきます。
ベイビーサポートで失敗するってどんな場合?ジュンビーピンクゼリーとかの方が良いの?など気になる方の参考になればと思います。
ベイビーサポートガールで産み分け失敗の体験談
「産み分け失敗」という情報は発信したくないからか、あまり体験談がネット上にもないような気がします。
特に産み分けゼリーまで使ってたのに失敗した!という体験談は少ないですよね。
我が家の場合で言うと、3人目の女の子産み分けにベイビーサポートガールを使って挑みましたが、残念ながら失敗に終わりました。
なので、産み分け自体は一つの試みとして期待した結果にはなりませんでしたが、その結果について産んだ今でもあれこれ思っているということはなく。
「産み分けやってみたけどできなかった~」というあくまで軽いノリでお伝えできるというところですね。
残念感満載のレポートということではなく、冷静にやったことと結果の振り返りとして書いていきたいと思います。
で、こちらを読んでくださっている方は、ベイビーサポートガールまで使って失敗した、その要因について気になるところかと思います。
- ベイビーサポートって効果ないの?
- ジュンビーピンクゼリーとかハローベビーガールの方がいいの?
この辺の疑問が解決するように、3人目妊娠当時の妊活について、どういう流れだったのかからご紹介しますね。
妊活開始前
この月から妊活しよう!と決めていたのですが、その月に入る2か月前くらいから
- 基礎体温の計測
- 葉酸サプリの服用
こちらの2点については準備として行っていました。
基礎体温の計測は、産み分けに絶対必要な排卵日の特定のため。
本当は最低3ヶ月くらい行った方が、自分の排卵の傾向などを知るにはいいのかなと思います。
私の場合は生理周期がまあまあ一定だったのと、「この月から妊活始めよう!」と思い立ったのが割と急だったので、2か月ほど計測したところで良しとしてしまいました。
で、おおよそD13(生理開始から13日目)に排卵日がくるかな?と予測してました。
それと同時に葉酸サプリも摂取を開始。
葉酸サプリ自体は産み分けには関係ないですが、健やかな赤ちゃんが生まれるための必須サプリですから、当然飲み始めました。
ちなみに私が飲んでいたのはこちらです⇒makana(マカナ)
妊娠した月の妊活について
妊娠した月ですが、
- D11にタイミングをとった
- ベイビーサポートガールを性交直前に挿入
D13の排卵と予測していたので、タイミングをとるのはセオリー通りに排卵2日前のD11夜。
ベイビーサポートガールは性交始める直前に注入しました。
女の子産み分けはあっさり終わらせるというのが、膣内をなるべくアルカリ性にしないための法則なので、ゼリーを注入してさっくり終わらせる・・・予定だったのですが。
ゼリーを注入してから、思ったより時間が経ってしまったかもしれません。
(たぶん少なくとも10分くらいはたってたかと)
で、この翌月妊娠が判明。
数か月後に男の子と診断されたわけです。
ベイビーサポートガールでの成功法則と使い方とは?
排卵予測の2日前にタイミングがとれて、産み分けゼリーも使ったけど失敗。
この要因として、私としては以下のポイントがあったかなあと思っています。
- そもそも排卵日予測がずれていたかも
- ベイビーサポートガールを注入するタイミングが早かった!
まず、何と言っても、排卵日予測がいい加減だった感じがあります!
2人目産み分けの時は、妊活の当月に排卵検査薬でがっつり検査するのはもちろん、妊活準備期間にも排卵検査薬の練習をして、実際に何日に排卵したかのデータを取ってから本番に挑みました。
ちなみにその時の産み分け取り組みについてはこちら↓
-
女の子産み分けで排卵検査薬と排卵日とタイミングの関係をレポ
女の子の産み分けに成功した月の、排卵検査薬結果の画像(陰性や陽性の線の濃さや変化の様子)と、実際の排卵日がいつだったか&タイミングの取り方はどこがベストかの関係を解説しました。一例にはなりますが、成功率を上げたい方の参考になればと思います!
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さらに、上記の記事には書いていないんですが、2人目の時は福さん式(自分で膣に直接指を入れてオリモノや子宮口の状態をチェックする方法)も実践していました。
それが3人目の妊活の際は、本番の二カ月前から基礎体温を計っただけ・・・
もちろん生理周期が比較的安定していたのと、2人目産み分けの時の排卵周期とほぼ同じと思われたのもあったのですが、実際に排卵検査薬がどこで反応するか、しっかり計測しての排卵日予測(できれば福さん式も)をするべきだったなーと思っています。
今となってはわからないのですが、排卵日をD13と予測していけど、実際はD12に排卵していたかもしれないですよね。。
2か月くらいの基礎体温計測だと、ちょっと心もとなかったと思いました!
そしてもう一つ考えているのは、産み分けゼリーの注入タイミング。
「ゼリー注入して5分くらいで終わらせられなかった」というのは一つ失敗の要因としてあったかもしれないな?と思っています。
市販の産み分けゼリーは、(ベイビーサポートに限らずジュンビーのピンクゼリーやハローベビーなどにも共通する)使い方として「性交の直前に使用する」というのがありますが・・・
この「直前」というのはできれば「射精の直前」と考えた方が良いと思います。
(直前=5分前くらいまでを想定されているそうです)
なので、今回のベビーサポートガールの正しい使い方としては、性交の直前ではなく・・・
男性器挿入の直前にゼリーを注入する、というのが望ましかったんですね。
私たちの場合は、産み分けゼリーを注入してから10分くらい?15分くらい?経ってしまっていた気がするので、せっかくのゼリーを最も効果的に使えていなかった感があります。
もちろんさっくり終わらせる予定だったのですが、体調的に?そうもいかない時もありますので・・・
産み分けゼリー注入はできるだけ遅いタイミングを計って!というのが重要かと思います。
まとめると、3人目産み分け失敗(女の子)の時の取り組みは
- 基礎体温は妊活開始2か月前から
- 排卵検査薬や福さん式は実践なし
- 産み分けゼリーはベイビーサポートガールを使用(ただし注入から想定より時間かかる)
対して、2人目産み分け成功(女の子)の時の取り組みは
- 基礎体温は妊活開始3ヶ月前から
- 排卵検査薬は妊活開始前月から練習して、実際の排卵日をつかむ
- 妊活当月は排卵検査薬・福さん式の合わせ技
- 産み分けゼリーはベイビーサポートガールを使用
ということで、「産み分けの成功のためにするべきこと」、いわば成功法則的なところですが
ココがポイント
- 排卵日を確実に特定する
- そのために基礎体温は前もって最低3ヶ月以上計測
- 排卵検査薬は必ず使い、前もって練習もする
- 福さん式で実際の子宮口の状態を知る
- 産み分けゼリーを注入したら5分以内を目安に終わらせる
地味ですが、これに尽きます・・・!
うちの場合、3人目産み分け挑戦と言っても(2人目までで男女両方子供はいたので)そこまで全力で取り組めていなかったな~というのがすごくあります。
記事タイトルは「ベイビーサポートガールで失敗」という風に書きましたが、ベイビーサポートガール自体が悪かったというより、使い方も相当いまいちだったなあと。。
なので重ねて言いますが、ベイビーサポートガール使ったのに無駄だった!とかいうことではなくて。
これから産み分け挑戦する方は、「排卵日しっかり特定して、産み分けゼリーを正しい使い方で使ってくださいね」ということをお伝えしたいと思います。
ベイビーサポートガールの失敗談を参考に
以上が、我が家の女の子産み分け失敗談でした。
ベイビーサポートガールに頼り切るのではなく、排卵日を正しくつかむこと。
そして、ベイビーサポートガールを正しい使い方(タイミング)で使うこと。
ここに気を付けてトライしてくださいね!
ジュンビーピンクゼリーなどの存在も気になるという方はこちらの記事も読んでみてもらえればと思います!
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本日はここまでです。