産み分けでベイビーサポート購入を検討している人にとって、一番ネックになるのが価格の部分。
一箱(7本)で1万円以上、買い方にもよりますが、1本あたり2000円近くかかってしまうこともあり、この点でちょっと躊躇する方も多いです。
そんな金額面で悩む方が考えるのが「ベイビーサポートのばら売り」。
個人が誰でも気軽に物を売り買いできる昨今では、お店以外の方から気軽に欲しい本数だけ産み分けゼリーを購入することも可能です。
しかし本当にこのバラ売りという買い方、大丈夫なのでしょうか?
安全面や産み分けに対する効果の面、そして肝心の価格の面の3つの側面から、バラ売りのメリットがどの程度あるのかについて解説しました。
フリマアプリなどでバラで購入する前に、ぜひ確認してほしいポイントです。
ベイビーサポートのバラ売りに潜む3つの罠
先日産み分けゼリーを購入することによるデメリットをまとめた記事↓でも
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産み分けゼリーのデメリット2つ 妊娠率低下や危険性は?後悔しないために
産み分けゼリーを初めて購入検討するときに気になるのが、使うことによるデメリットはあるの?というところ。特に気になる妊娠率が下がる可能性や、母体や赤ちゃん(精子)への危険性や副作用について解説しました。
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「産み分けゼリーの一番のデメリットは金額の面」
とお伝えしました。
で、そんな場合に思いつくのが1本単位のばら売り。
最近はラクマなどのフリマアプリで個人間で取引することが簡単になり、欲しい物を柔軟な形で購入することもできるようになりました。
(メルカリは現在、規約上、衛生用品で開封したものは出品できなくなっています)
産み分けゼリーに関しても、ベイビーサポートやジュンビーのピンクゼリー&グリーンゼリー、ハローベビーなどの各種メーカーのものが出品されています。
おそらく(転売などの業者に近い形態の出品者さんもいるかもですが)多くの出品者さんは、産み分け妊活終了して余った産み分けゼリーを誰かに買い取ってもらえれば、ということで出品されていると思います。
さて、こういった形態で売り出されたベイビーサポートを購入するのはもちろん個人の自由なんですが・・・
私の個人的な意見としては、
産み分けを精一杯やりたいのであれば、個人からばら売りで買うのはおすすめしません。
ベイビーサポートをばら売りで購入することには、少なくとも3つのデメリットが存在します。
ラクマなどで購入を考えている方は、この記事で触れている点について納得した上で購入するのをおすすめ。
ベイビーサポートばら売りは粗悪品や偽物の可能性あり
ベイビーサポートのバラ売りに潜む危険性、何よりも重大なポイントはこちら。
粗悪品や偽物が紛れている可能性
です。
従来の、病院で処方されるピンクゼリーとグリーンゼリーしかなかったころと違い、市販の産み分けゼリーは段々と産み分け希望者の中でメジャーな商品となってきています。
このように人気が出てくると同時に出回るのが粗悪品、というか偽物の商品。
先発で売り出したハローベビーは公式サイトでも偽物への警告を促していますが
ベイビーサポートに関しても、売上本数的に同じくらいの人気商品ということで、かなり偽物が出回っている可能性があるようです。
例えば、ベイビーサポートは、ガールが弱酸性のph4.5~5、ボーイが弱アルカリ性のph7.5~8と公式サイトで明記されていますが・・・
amazonなどで定価より安く売っている(公式ショップでない)ベイビーサポートについた商品レビューを見ると「中性でした」という口コミがあったり。
「公式販売店以外で売っているベイビーサポートは品質面で怪しい」というのが見て取れます。
楽天やamazonで購入してもこの怪しさなのに、これが一個人から購入となると・・・
ご存知の通り、残念ながら、フリマアプリの出品者さんは全員が正直に商品の説明を書いているとは言えません。
新品と書いているのに中古だったとか、よくあることですよね!
「〇月に購入しました!」
「公式サイトで購入しました!」
「冷暗所に保管していました!」
こういった説明で売り出されていたとしても、それが本当かどうかは結局のところわからないわけです。
(最近はベイビーサポートの個包装外袋に使用期限が表示されるようになったので、購入時期は多少わかるようになりましたが)
もちろん個人間での取引は完全に当事者間での自己責任になりますから、何らかのトラブルがあった時に助けてもらえる場所もありません。
何より、産み分け効果に期待してせっかく購入したベイビーサポートが、粗悪品(中性とか!)だったら買った意味がないですよね。。
このリスクは大いにあると思うので、覚悟の上でばら売り購入する必要がありますね。
また、これはばら売りに限らず(新品の箱単位での出品でも)同じリスクがあるということも書き添えておきます。
ベイビーサポートばら売りは配送過程が心配
ばら売りの二つ目のリスクとして、ばら売りだと配送の過程が心配、というのがあります。
というのも、1本単位のばら売りとなると、個包装の袋を、せいぜい梱包材(プチプチなど)で包んで、封筒での発送となると思います。
ベイビーサポートに限りませんが、産み分けゼリーは非常にデリケートな商品です。
ベイビーサポートは、普通に購入したら、かなり頑丈な硬い紙箱に(さらに段ボールにも)入れられて届きます。
定形外郵便で配送される場合、他の郵便物と同じ扱いで運ばれたり保管されたりしますが、手紙などはかなりの重量で重ねられて扱われます。
下の方にあると、そこにかかる圧力は相当なもの(少なくとも何十キロ単位)です。
プチプチに包んだとしても、かなり心配な状況ですし、何らかの原因で傷んでしまう可能性も否定できません。
もちろん配送中の事故は補償しない出品者がほとんどでしょうから、その点も不安になります。
ベイビーサポートばら売りは金額も結局そんなに安いわけではない
最後のデメリットとして・・・結局バラ売りって、値段が安くない!という点があります。
ちょこっとラクマを調査してみたんですが、ベイビーサポートのばら売りは1本1200円~1500円くらいで取引されているようですね。
ベイビーサポートを公式サイトで購入すると
一箱単位での購入であれば1本あたり1970円とお高めですが、
二箱まとめ買いだと割引がきいて1本あたり1577円、三箱まとめ買いだと1本あたり1380円となります。
これはばら売りと比較しても、そう高くはない値段と言えます。
さらに、きちんと公式のキャンペーンありのページから購入することによって、妊活終了後に余ったベイビーサポートを1本単位で換金(返金)してくれるサービス(おめでた返金キャンペーン)も利用できます。
返金額は1本あたり1000円ですから、かなりの割合で返ってくることになります。
ばら売りの最大のメリットである価格面のメリットはさほど大きくないとなると・・・
その程度のメリットと、上に書いてきた「安全性」でのデメリットとを比較すると・・・
あまりばら売りで個人から買うというのの「うまみ」ってないんじゃないかなあと思います!
ベイビーサポート体験談から言えること
以上のとおり、バラ売りでベイビーサポートを購入することのメリットデメリットを比較すると、リスクの方が大きいんじゃないかということを書いてきました。
この点を分かった上で、それでも個人からばら売りで購入するというのであれば、自己責任でということになりますが・・・
ベイビーサポートを実際に使って産み分け体験した私の意見として・・・
公式サイトで購入することの安心感には、お金では買えない価値がありました。
産み分けという不確かなことに挑戦している中で、使うアイテムが心から信用できないというのは、精神的にもやもやするのではないかと思います。
「あの時産み分けゼリーを正規品で購入しておけば結果が違ったかも!」
と後悔することにもなりかねません。
私自身は2人目の産み分けは成功、3人目の産み分けは失敗したという事実があるのですが、それでもベイビーサポートは公式サイトから購入したことによる安心感がありましたし、産み分け失敗した方の妊娠でも、「産み分けゼリーのせいかも・・・」とモヤモヤすることもなく終わることができました。
デリケートな商品ですから、本当に安心できる購入場所はどこか、今一度考えてみてもらえればと思います!
それでは本日はここまでです!