女の子産み分けに使いたいピンクゼリー。
市販で購入できるピンクゼリーはタンポン状で面倒なく注入できるタイプが主流ですが、それだけに「サクッと使えるなら1度に2本使うのってどうかな?」という疑問もあります。
産み分け挑戦者としては、二本使うことで効果が倍増するのであれば使いたいところですよね。
ということで、市販のピンクゼリー、1度に二本使用の是非や、効果的な使い方について今回は解説していきたいと思います。
ピンクゼリーの効果は2本使うと上がる?
膣内のphを弱酸性に調整してくれるピンクゼリー。
ですが、実際に手に取ってみると意外なほどゼリーの量が少なく感じられて、「もう一本使った方が良さそうじゃない!?」と思ってしまうこともしばしば。
でもピンクゼリーを2本使うことで産み分け成功率がアップするということはあるのでしょうか?
結論から言うと、産み分けゼリーはその使用方法、使用量の記載に基づいて使えば十分効果が発揮されるようにできています。
なので、「1回につき1本」と使用方法に書いてあるピンクゼリーをあえて2本使いするというのは、あまり効果が大きくなるとは考えにくく、逆に無駄な使い方になってしまうと思います。
ただし、ピンクゼリー自体は体に負担をかけるような成分ではありませんから、もし多めに使ったとしても害はないと思います。
特に女の子赤ちゃん希望だと、あっさりとしたセックスが良いとされていますから、産み分けゼリーには潤滑ゼリー的な役割も果たしてもらいたいところ。
そうであれば、潤いが足りないのでピンクゼリーを2本使い、というのもまあありだと思います!
で、女の子産み分けのピンクゼリーと言っても何種類かありますね。
代表的なのは
ハローベビーガール- ベイビーサポートガール
- ジュンビーのピンクゼリー
この3種かと思います。
(→現在ハローベビーガールは販売休止になっているようです)
このうち、ハローベビーガールに関して言うと内容量は1本につき1.6ml。
で、公式サイトにも「1回の性交につき1~2本使用してください」となっています。
ですので、ハローベビーガールを使用する方は、2本使うのは大いにありです!
次に、「ジュンビーピンクゼリー」は内容量1.7ml。
ハローベビーガールと0.1mlしか違わないので潤滑ゼリーの量としては少ないですが、それでも効果としては1本で十分発揮されるように製造されているとのこと。
とは言え、先ほども書いた通り、あっさりエッチの潤滑材の役割を担うとすると少々心もとない分量ではあります。
要するに、ジュンビーピンクゼリーは1本使用でも問題ないですが、潤いが気になる方は2本使用してもOKです。
最後に「ベイビーサポートガール」ですが。
こちらは内容量が4.5mlと業界内でも大容量となっています。
元々産婦人科の産み分け外来で処方されてきた「ピンクゼリー」(湯煎で溶かして使用するもの)は1回の使用量3~4mlが目安となっていますから、それよりもたっぷり安心な量が入っていますね。
4.5mlだと小さじ1杯くらい。
・・・と聞くとこれでも少ないような気がしてしまいますが、狭い膣内に注入するには十分な量、潤いとしては十分です。
ですので、ベイビーサポートガールをご利用の場合は、1回に2本も使うと少々多すぎるかもしれませんね。
人により体質も違い、使用感も違いますのではっきりしたことは言えませんが、一度使ってみて「もう少し量が欲しい気がする・・・」と感じるようであれば2本使いを検討してみてはいかがでしょうか。
ピンクゼリーの効果的な使い方ってある?
各種ピンクゼリーは公式の使用方法、使用分量にしたがって使えば十分ですが、それより多く使っても問題はないですよ、ということを書いてきました。
では、ピンクゼリーをより効果的に使用するのに、2本使い以外で何かコツのようなものはないのでしょうか?
一番に言えるのは、ピンクゼリーの注入タイミング。
一応どの産み分けゼリーも、性交の直前に使えば良いということになっていますが、「性交の直前」「行為の5分前」と言われても、いまいち人によって解釈がだったりします。
これについては別記事で「5分前って具体的にどのタイミングなの?」について詳しく書いた記事がありますので、そちらも参考にしてみてください。
ゼリーを使うタイミングで明暗が分かれた、私自身の産み分け体験談も書いています。。。
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ベイビーサポートを入れるタイミングはいつ?5分前とか直前とは?
ベイビーサポートの公式な使い方を確認すると「入れるタイミングは性交の直前」となっています。この直前とは具体的に何分前くらいまでなの?というところや、実際に自分自身が2人目3人目と産み分けゼリーを使った経験からのコツなど含めて解説しました。
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これ以外で言うと、使い方がシンプル過ぎてコツと言えるようなことも中々ないのですが・・・
一つ工夫できるとすると、「産み分けゼリー注入前に別の物で膣内を弱酸性に傾けておく」というのも手かも。
つまり、ビデのようなもので膣内を洗浄して、性交の前から膣を酸性寄りに整えておくということ。
これによって、体調なり体質なりによって、万が一想定よりもアルカリ性に傾くようなことがあっても、事前の調整が功を奏して、ピンクゼリーの効果を弱めることなく使うことが可能になるかもしれませんね。
というところですが、よく聞くのは「ライム洗浄」「レモン洗浄」「クエン酸洗浄」「酢洗浄」などと言われる手法。
管理人個人的には衛生面や膣炎などのリスクを考えるとおすすめはしない方法ですが、やる人はやっているみたいです。
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産み分けにライム洗浄は成功するのか…代用品の方が安全かも?
女の子産み分けでライム洗浄(レモン洗浄、クエン酸洗浄)という方法がありますが、その方法や危険性、成功確率についてどういうことが言えるのか?解説しました。また、もっと手軽で安全な膣洗浄の方法についても補足しています。
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で、それよりはおすすめできるかな~というのが「膣洗浄器を使っての洗浄」。
オリモノなどの不快感を軽減するための「膣洗浄器」というものが一般的に販売されていますが、そちらを使って洗浄するという方法です。
詳しくは別記事にも書いていますが↓
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ピンクゼリーの代用品はある?お酢は代わりになるの?
使うだけで成功率をいくらかアップできるピンクゼリーはぜひとも産み分けに使いたい所ですが…値段が高いため、何とか代用品で済ませられないか?というニーズも。女の子産み分けに最適なPh(弱酸性)で安全な代用品を3つほどご紹介します。
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膣洗浄器として人気の高い「インクリア」など、ピンクゼリーとほぼほぼ類似の成分の膣洗浄器もあります。
▶弱酸性の膣洗浄「インクリア」※楽天ページ
膣内を弱酸性に調整してくれる働きがあり、なおかつピンクゼリーよりも値段は安いので、ピンクゼリーを2本使うなら事前にケアジェリーなどで洗浄した後にピンクゼリーを(1本)使うという方がお得かもしれませんね。
ピンクゼリーは2本使いしても良いけれど・・・
ということで、女の子ベビーが欲しいあまりにピンクゼリー2本使いを検討する方もいると思いますが、コスパの面でも悪化しますし、効果が倍増するとはいいがたい(ハローベビーガールは除く)です。
潤滑ゼリーの側面から2本使いたい!という場合は、体への悪影響ということは特に心配しなくても良さそうですから、使うのは自由かと思います。
ただ、ケアジェリーなどの膣洗浄器を併用することでコスパが改善するかも?ということも言えますので、ご自身が納得いくやり方で色々工夫してみてくださいね。
では本日はここまでです。
膣洗浄器とピンクゼリーの併用に関する心配ついては下記記事もご覧ください!
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ケアジェリーとピンクゼリーの併用は大丈夫?産み分けに影響ない?
女の子産み分けにケアジェリーによる洗浄とピンクゼリーの併用方法とは?併用の意味はあるの?について。ケアジェリーの成分を見てみて気づいた意外な事実についても書いているので、産み分けの参考にしてみてください。
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